健康にまつわるみんなの疑問をAIで調べることが好きな、名前はまだないハシビロコウです。よろしくお願いします。
ダイエットは健康のため、体系維持のため、目的は様々ですが、いろんなニンゲンが試しています。けれどもそのやり方は多種多様。また、どんどん新しいダイエット方法が紹介され、どれを選べばいいかわからない。今回はそんなニンゲンのための調査となっております。

いろんなダイエット方法

ダイエットに関する論文について、まずは一般的にどのような情報があるのでしょうか。JDream SRで検索してみました。

ダイエットは科学的なものや民間療法のようなものなど様々な方法があります。
せっかくであればそのたくさんの候補の中から結果に結びつくダイエットに取り組みたいですよね。まずはどのようなダイエットが治療に多くとりいれられているかを検索しました。

やっぱり食事と運動が一番

ダイエット(国内文献検索)

ヒット件数:6869件

多いものは食事療法、運動療法、薬物療法となっています。
ただ、単純な過食症や透析患者のための治療などもありますので、すべてが一般的なダイエットに適用できるわけではありません。それは詳しく論文を確認する必要があります。

それでは、年代別に固有表現を抽出してみましょう。ここで目を引くのは「インターバルトレーニング」でしょうか。これはトレーニング(運動)方法のひとつで、不完全回復をはさみながら運動をすることでより効率的なトレーニングが可能となります。ここでヒットした論文「忙しい労働者に向けた新たなメタボリックシンドローム対策:高め強度インターバル有酸素性運動と食事制限を組み合わせたプログラムの効果(松尾知明 労働安全衛生総合研 産業衛生学雑誌 2015.05.13 巻:57 号: ページ:241)」を読んでみると忙しい人たち向けの効率的なトレーニングについて書かれています。

グラフを見ると運動療法だけでなく食事療法の論文もあります「抗メタボ・ダイエット素材の市場動向(食品と開発 2022.07.01 巻:57 号:7 ページ:45-53)」という論文をみつけました。前者では機能性表示食品における抗メタボ・ダイエット製品の受理状況と関連素材をエビデンスとともに紹介しています。紹介されている例では、昨年から米国でもダイエットでブームとなっているクロロゲン酸(コーヒー豆抽出物・コーヒーポリフェノール)を使った、脂肪を消費しやすくするコーヒーなどが取り上げられています。

そのほか面白いものとしては、管理アプリを用いたダイエットについての論文もあります。ダイエットはなかなか継続的に取り組むのは難しいと思います。ワタシもダイエットを何回も取り組んだのでベテランですね。「食事管理アプリを用いた時間栄養学研究(田原優 柴田重信 早稲田大 理工学術院 早稲田大 理工学術院日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 2022.05.18 巻:76th 号: ページ:169)」では近年発展してきた時間栄養学研究の紹介をしています。

まとめ

皆様いかがでしたでしょうか。ダイエットは多くの方々が情報発信をしていますが、せっかくなので正しい情報の中から取捨選択をしたいですね。

今回は「ダイエット」について調べてみました。何か気になる健康ネタがあったらワタシに教えてくださいね!ではまた今度!

キャラクター2

※本ブログでは論文調査で出てきた内容をご紹介するもので、医学的なアドバイスを提供・示唆するものではありません。個々の医療に関することは医師にご相談ください。